名称未設定 1
何度も修正のできる鉛筆やデジタル作画と違い、
ノートにペンで描くのはほとんど一発勝負です。


名称未設定 2
クロッキーはその厳しい制限時間の都合上、「アタリ」をつける余裕がありません。
クロッキー自体がアタリであり、作画であり、完成品でもあるのです。


名称未設定 3
べりりたまの だいばくはつ!

名称未設定 4
下書きと修正を駆使し、時間をかければ結果的にはいい絵が描けます。
しかし本当の画力というのは、ツールや時間で反映されるものではありません。







名称未設定 5
極力1本の線で描き、重ねたり交差したりしないように心がけます。
文字を書くときも、線を重ねませんからね。







名称未設定 6
とはいえ決して「完璧」である必要はないし、それに固執することもありません。
クロッキーは短い制限時間という設定上、完全性を排除することが狙いだからです。


写真技術(カメラ)がなかったころの絵師たちは、刻一刻と変化する様子を
時間をかけて描くことはできなかったため、素早く観察してスケッチする能力を
養う必要がありました。今では「時間」をかけて完成度の高い作品を描き上げる
ことが常識になっていますが、それゆえに気が緩んだり、道具に頼ったりするように
なるのは考え物です。